オープン調査のURL仕様設定

オープンアンケートのURL仕様設定

オープンアンケートはお客様がお持ちの回答者に向けて、
アンケートURL(本番用URL)を共有することで回答データの収集が可能になります。

▼本番用URLの取得方法
[アンケート一覧]>該当のプロジェクトの右下にある「本番用URL」の横にありますボタンをクリックするとURLをコピーすることができます。


URLの仕様については4タイプあり、アンケート作成画面の「アンケート概要入力(STEP1)」の「URL仕様」にて設定いただけます。
下記にて、各URL設定時の詳細をご紹介します。

1:固定URL、パスワード設定しない


発行されるURLは1つで、URLを知っている人であれば誰でもアクセス可能です。
パスワードの設定をしないので、個別認識はできません。

2:回答毎に個別URL


回答者毎にURLを発行する(パラメーターを設定できる)ため、アクセス元を特定することができます。

【パラメーターの設定手順】
[アンケート一覧]→該当のプロジェクトの右下にある「本番用URL」をコピーし、メモ帳などのテキストエディタに貼り付けると以下のようなURLが生成されます。
https://+++.surveroid.jp/open/?key=xxxxxxxxxxx&id=************
上記の「************」(パラメータ値)箇所に、ユニークな変数を付与することで、どこのURLからアクセスしたかを特定することができます。

★こんな時に使えます
店舗ごとにURLを発行したいとき
新宿店:https://+++.surveroid.jp/open/?key=xxxxxxxxxxx&id=1
渋谷店:https://+++.surveroid.jp/open/?key=xxxxxxxxxxx&id=2
池袋店:https://+++.surveroid.jp/open/?key=xxxxxxxxxxx&id=3

パラメータ値がデータに記録されるため、どの店舗から回答されたものなのかがわかります。

3:固定URL、固定パスワード


発行されるURLとパスワードは共に1つで、URLとパスワードを知っている人がアクセス可能です。
共通パスワードの設定をする必要があります。

★こんな時に使えます!
社内アンケートを取りたいとき

4:固定URL、回答者毎に個別パスワード


1つのURLで、パスワードを回答者分発行することで個人識別が可能です。
※パスワードとして設定頂いた文字列は、回答者のIDとしてデータに蓄積され識別可能となります。

★こんな時に使えます!
紙のアンケートを郵送して送っていたが、Webアンケートに切り替えようと思っているとき。

特記事項

・https://+++.surveroid.jp/open/?key=xxxxxxxxxxx&id=************
の文字列「************(パラメータ値)」が8文字と仮定すると約100万件は登録可能です。
(2倍の16文字だと50万件といった具合です)

・サーベロイドでは、URLの仕様を決めることは可能ですが、メール送信配信システムを持ち合わせていないため、
メールにて一斉送信したい場合は、お客様のメール配信システムをご利用ください。

    • Related Articles

    • MAツールにおけるオープンアンケートの活用方法

      オープンアンケートでは回答者ごとにアンケートURLを個別発行することが出来ますが、 その際に顧客管理などで利用しているMAツールが活用できます。 参考:オープンアンケートのURL仕様設定 MAツールでの活用方法 https://+++.surveroid.jp/open/?key=xxxxxxxxxxx&id=************ URLを個別発行する際は、上記のようなURLが生成されますが、 MAツールで一斉メールを送付する際に、 ...