STEP５ アンケート結果の確認方法
アンケートを配信するとログイン後ページ上部の「データ回収状況」ページに対象のアンケートが表示されます。
回収状況の確認や結果の確認、分析はすべてこちらのページで行います。
回収途中でも結果を確認する事が可能です。
1、画面の説明
①回収数 / 回収目標数
現在の回収数を確認する事が可能です。
「内訳を見る」ボタンより、性年代別の確認が可能です。
回収目標数よりも回収数が多くなっている理由は以下記事をご確認ください。
②集計
「集計」ボタンより、対象のアンケートデータを読み込んだ状態で集計ツール（forAnalysis）を開く事が可能です。
この後詳しくご説明いたします。
③ローデータ/対応表
「ローデータ」「対応表」ボタンよりそれぞれのデータをDLする事が可能です。
弊社からのデータ納品はございませんので、アンケートデータはこちらよりダウンロードをお願い致します。
アンケートデータは配信後、2年を経過すると削除対象となりますのでローデータと対応表はご自身のローカルにて保管を頂けますと幸いです。
ローデータと対応表がございましたら集計ツール（forAnalysis）にて、いつでも集計が可能です。
２、結果の確認方法
基本的にアンケート結果を確認する際は「集計」ボタンよりご確認頂く事をお薦め致します。
回収途中でも結果を確認する事が可能ですので、現在どの程度の対象者が集まっているか確認する際もこちらの手順でご確認ください。
「集計」ボタンを押すと別タブが開かれ、以下の様なポップアップが出現しますが、すべて「OK」をおしてください。
以下が集計ツール（forAnalysis）の画面となります。
基本的にご利用頂くボタンは以下の①～④となります。
①GT集計
GT（Grand Total）集計とは単純集計とも呼ばれ、アンケートの集計手法としては最も基本となる集計手法です。
調査の全設問（数値データ）に対して、どれくらいの人が回答したのか、回答選択肢ごとの回答件数を数え上げたもので、比率や平均値なども求めることができます。
GT集計表に目を通すことで、アンケートの全体感を掴むことができますので、データの結果を見るときは必ず確認しましょう。
出力方法は以下となります。
補足として、アンケートのと回収途中で結果を確認するのであれば「WEB集計実行」をお薦め致します。
こちらは、ExcelでデータをダウンロードすることなくWEB上で簡単に結果を確認する事が出来ます。
※「WEB集計実行」を押しても結果が表示されない場合はポップアップがブロックされている可能性がございますので、許可をするようにお願い致します。
②クロス集計
単純集計（GT集計）で得られた値に、他の設問または性別や年代などの基本属性情報を掛け合わせて（=クロスして）集計を行う手法です。
「男女や年代別で回答に違いがあるか」、「地域ごとの差はあるか」などの結果を回答別に細分化して確認することができます。
③FAリスト作成
自由記述（FA：Free Answer）のデータを確認する際にご利用ください。
自由記述とは、文章で回答してもらう形式のことを言います。アンケート作成側が選択肢を用意する場合と異なり、回答者が自由に記述するため予想していなかった回答を得ることができる場合もあります。
④ダウンロード
①～③を実行すると「ダウンロード」へ集計が蓄積されます。
Excel形式でデータをダウンロードする際はこちらからご利用ください。
「実行」ボタンを押した後作成されたデータは1週間保管されます。