※海外調査「スクリーニング+本調査」機能は2025年12月上旬頃にリリース予定です。
スクリーニング+本調査1本モードとは
通常、セルフ型アンケート(特に国内モニターアンケート)では「スクリーニング調査」を実施後に「本調査」アンケートを実施するといったようにアンケートを合計2本実施することが一般的です。
こちらのやり方ですと1本目の「スクリーニング調査」で本調査対象者の出現率を確認、状況によっては条件をを緩和した後に「本調査」を実施できるメリットがあります。
一方、海外モニターアンケートでは国により
再回答率が異なります。特にアメリカは約7%と低いです。(日本は約70~80%)
その為、アンケートを2本に分けて実施すると希望の回収人数を集めることが難しい国があります。
こちらを解決するためにスクリーニング+本調査1本モードをご用意しました。
ただし、こちらのモードでは出現率に応じで単価が変動する、単価を決定するためソフトローンチを行う必要がある、事前に本調査対象者条件を決定する必要があるなど、
通常のモニターアンケートと異なる点が多いため、一度ご説明をさせて頂いたのち機能の解放をさせて頂きます。
対象国
すべての国ではなく、特定の国のみスクリーニング+本調査1本モードが利用可能となります。
以下は実施可能な国です。()内は再回答率の中央値です。
性年代により再回答率が低いセルや、国によってはかなりぶれることががありますので、詳しくは
こちらでご確認ください。
- アメリカ(6.7%)オススメ
- インド(14.6%)オススメ
- ドイツ(15.0%)オススメ
- フランス(28.5%)オススメ 最低値17.2%とかなりぶれる国
- マレーシア(30.8%)
- イギリス(33.0%)オススメ 最低値19.5%とかなりぶれる国
- イタリア(34.7%)
- スペイン(42.9%)オススメ 最低値10.3%とかなりぶれる国
- ブラジル(49.5%)
- 台湾(63.5%)オススメ 最低値23.6%とかなりぶれる国
- 中国(66.0%)オススメ 最低値23.0%とかなりぶれる国
- 韓国(78.9%)
- フィリピン(87.6%)
- ベトナム(89.1%)
- タイ(90.6%)
- インドネシア(92.6%)
ご利用の流れについて
※現在「出現率不明モード」のみ選択(利用)可能です。
「出現率選択モード」は準備中です。
「出現率不明モード」
事前に本調査対象者の出現率がわからない場合にご利用ください。
メリット:見積もり金額を確認したうえで実施判断が可能
デメリット:必ずアンケートの回収が一時停止する
出現率不明モード流れ
1セル50~100人を回収した時点で一時停止し出現率を確認します。(今後「ソフトローンチ」と呼びます。)
出現率に応じて単価が決定するため、この時点で見積金額が判明します。
見積金額を確認後、終了or継続実施の判断を行います。
「出現率選択モード」
事前に本調査対象者の出現率が判明している場合にご利用ください。
メリット:出現率が設定した範囲内であればアンケートが停止しない
デメリット:実際の出現率によって、見積金額が当初よりぶれる可能性がある
出現率選択モード流れ
料金について
海外調査は本調査対象者の実際の出現率によって単価が決定しご料金が変動します。
※設問数はスクリーニング+本調査の合計で計算されます。
※回収人数は本調査対象者条件に合致した方で計算されます。納品サンプル数は全スクリーニング回答者です。
※ソフトローンチを実施した結果の出現率により単価が決定します。
※ソフトローンチを実施した時点でソフトローンチ費用が発生します。
※ソフトローンチの結果アンケート全体の出現率5%未満の場合は、アンケートが自動的に終了し、ソフトローンチの費用がかかります。
※本配信に進んだ場合、ソフトローンチ費用が上記料金計算(本配信費用)を下回っていれば本配信費用が適用されます。(本配信費用にソフトローンチ費用は含まれます。)
本配信費用(下記料金計算式)がソフトローンチ費用を下回った場合はソフトローンチ費用が適用されます。